冠婚葬祭の全て
のしのマナー
暮らしの中でのし、熨斗袋を使うシーンには、新築祝い、開店祝い、栄転祝いといったお祝いのほかに、お見舞い、御中元、御歳暮があります。ここでは熨斗袋について紹介します。
お見舞いと快気祝いについて
災害はいつ起こるかわかりません。突然起こった災害に直面した人に対しては、
すぐに駆けつけ手伝うことがなによりのお見舞いになります。また病気が全快したら、お世話になった方やお見舞いにきて頂いた方に、
全快の報告をかねて「快気祝い」としてお返しするのが一般的です。
開店・開業祝い
近年サラリーマンにピリオドを打ち独立する人が増えています。自分で開店する場合や、独立して会社を設立する際には、
関係者やお世話になった人、知人、親しい友人、親戚などを招いて披露パーティを開くのが一般的です。招待日に招待客にお店やオフィスを見てもらい、おもてなしをする場合や、
会社名の入ったボールペン等を記念品として渡す場合が多いです。招待された場合は、表書き「開店記念」「開業記念」「開業内祝」「内祝」で
紅白の水引、結びは蝶結びが一般的です。
お中元・お歳暮
お中元は7月1日から15日の間に贈るように渡しましょう。本来は持参するのが正しいのですが、遠方の場合は配送することも可能です。お歳暮はお正月に先祖の霊を迎え、
御魂祭りの御供え物や贈り物をした日本古来の習わしが、起源とされています。12月に入ってから、20日位までに贈るのが一般的です。お中元とお歳暮のどちらかを省くなら、お中元を省いてお歳暮を贈りましょう。また、お返しはしないのがきまりです。